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Ｑ５　介護タクシーの売上げを把握するには？

Ａnswer

■介護タクシーについて
介護事業者と言っても、その区分は非常に細かく分かれています。
介護事業者を次の５つに分けてみます。

1. 通所介護（いわゆるデイサービス）
2. 訪問介護（いわゆるホームヘルプ）
3. 居宅介護支援（いわゆるケアマネ）
4. 障害福祉サービス
5. 介護タクシー

このうち「介護タクシー」は、利用者（＝要介護者）が通院できるように、ホームヘルパー２級以上の資格をもったタクシー乗務員が、介助を行います。

■介護タクシーの売上げ
タクシー料金とは別に、乗り降りの介助サービス、その他サービスがあります。

■まとめ
介護タクシーの場合には、売上げを、次の勘定科目に分けて処理します。

1. 「介護タクシー収入」
2. 「乗降介助サービス」
3. 「その他サービス」

上記3つのサービスすべてを「売上げ」として把握する方法もあります。
それ以外に、「介護タクシー収入」をメインの「売上げ」とし、「乗降介助サービス」あるいは「その他のサービス」は「雑収入」として把握する方法もあります。